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京都へ行ってきました(2)

●2日目 嵯峨野~嵐山
行きの電車で乗り合わせた、リズとボブというカナダ人夫妻と友だちになった。私が独りだというと、一緒に回らないかと誘ってくれて、彼らも私も行ってみたいと思っていた「竹林の道」を目指した。

ひとりのときはひたすら風景を見ながら歩くのだが、思いがけず連れができたので、大原女の看板娘さんと立ち話したり、通りすがりの舞妓はんを呼び止めていっしょに写真を撮らせてもらったり、道に迷ってお寺の境内に入り込んでしまったりと、旅行者ならではの体験がいろいろできて楽しい。


幻想的な竹林の道。


リズとボブが行ってみたかったというもう1つの場所、大河内山荘へ。


最高に美しい時季はもうちょっと先のようだけど、リズとボブは「いやいや、これでもう十分美しい」、「すごく心が落ち着く」と喜んでいた。仲良しの友だちみたいな、いい夫婦。そして、いい人たちだ。



2人は14時までに街へ戻らなければならないというので、泣く泣くハグして別れ、ひとり渡月橋へ向かう。さすがにシーズンとあって観光客でいっぱいだが、紅葉の本番はこれからのようだ。



お昼を食べた蕎麦屋で聞いて、落柿舎へ行ってみる。俳人向井去来が、庭の柿を商人に売る約束をしたところ、一夜にして実が全部落ちてしまい、翌朝商人に代金を返したのが由来とか。


落柿舎の庭の鹿威し。秋の空にカーンと響き渡るあの音がいいのだけど、コンパクトカメラの録画モードでは、そこまで再現するのはちょっと無理でした。残念。


竹をそのまま使った下駄がちょっと面白い。


さすが京都、ごみ箱も風流どす。



「田舎っぽい感じやったらここですね」と、お昼をいただいた蕎麦屋のご主人に教えてもらった常寂光寺。なるほど、たしかに、鄙びた風情のゆかしい門構えだ。ただ、この看板はちょっとどうか(笑)。まあ、たしかに綺麗ではあるけれど。




JR西日本のポスターほど幻想的な写真は撮れないけど、やはり苔が美しい。


秋が深まるにつれ、この紅葉錦もいよよ艶やかさを増すのだろう。



常寂光寺を出て嵯峨嵐山駅へ帰る途中、さっきの落柿舎が見えた。こうして離れたところから眺めると、田舎らしい情緒がいや増して、昔々の日本の田園風景に懐かしさを覚える。


やっぱりここは観光的に落柿舎を見せるスポットらしく、人力車のお兄さんもわざわざ車を停めて、「ここから見たら綺麗に見えますやろ」とお客のお嬢さんに自慢げに説明している。京都に住んでるっていいなあ。




皆さん、おおきに。 by たびたま

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