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ハイラアストADP~丘の上のゲル

8月22日 月曜日 (6)

●ゲル訪問
そろそろ14時近いのだが、まだまだ予定は続く。次はゲル訪問。住む家のない人に、ワールド・ビジョンがゲルを支援しているのだという。ゲルは丘の上にあるので、バスをおりて歩く。
丘を登る

木造家屋もちらほら。
どんどん登る

道ばたに突然ゴミ捨て場が出現。このままここに積み上げられていくのだろうか?
ゴミ捨て場

丘の上に出る。どうやら目指すゲルに到着したようだ。
丘の上

小さな可愛いドア。大勢でお邪魔しまーす。
ゲルの中に入る

ゲルの天井は開いていて、煮炊きした煙が抜けるようになっている。青い布が下げてあるのは、やはり何か信仰的な意味があるようだ。電気のスイッチも見える。ゲルの中心を支えている2本の柱は夫婦を象徴しており、その柱の間を通ることは、その家の夫婦の間を裂くことになるためタブーなのだという。
ゲルの天井

このストーブで料理をする。
煮炊き用のストーブ

ゲルの中はごく普通の家と変わらない。床にはカーペットが敷き詰められており、テレビもあって快適だ。暑いときには、壁の下の部分を開けて(めくり上げて?)風を通すこともできるらしい。
ゲルの中

食器棚もあるし、食器もたくさんそろっている。
家具

ソファやベッドはもちろんのこと、鏡台だってあるのだ。
くつろぎの空間

流しも洗濯機もある。水はすぐ近くの井戸からくんでくると言っていたが、排水はどうなっているのだろう。
水回り

この家のお母さんが、わたしたちのために、大皿いっぱいのボーズ(蒸した餃子みたいな包子みたいなもの)とスーテイ・ツァイを用意してくれていた。必要な費用はおそらくワールド・ビジョンが出してくれたのだろうが、全部お母さんの手間暇かけた手作りだ。ボーズは冷めて硬くなっていた。きっと私たちが来るのが予定の時間よりもずっと遅くなったのだろう。みんなお腹が空いていたし疲れてもいたので、このゲルでいただいたボーズとクッキーは、とても有り難かった。
鏡台
鏡台

この家にはお母さんと4人の子どもたちがいる。一番上のお兄ちゃんは18歳くらい。料理人の修行中だという。その下は、中学生くらいの娘さん2人と、小学校低学年くらいの女の子。お兄ちゃんがすごく頼もしい印象だった。女性ばかりの家族を「オレが守らなきゃ」と思っているのかもしれない。
ゲルの家族

丘を降りて歩いている途中、出会った人々に「サェンバェノー(こんにちは)!」と声をかけると、そのたびに、それこそ大人も子ども関係なく、誰もが笑顔で「サェン、サェンバェノー!」と返してくれて、すごく嬉しかった。ウランバートルの人はみんな「いい人たちだ!」というイメージが、私の記憶の中にしっかりと刷り込まれたのであった。

※「サェン」はモンゴル語で「Good (良い)」の意味、「バェン」は「~です」(英語のBe動詞みたいなもの?)、そして文末の「オー」は疑問文をつくる。ということは「サェンバェノー」は「ごきげんいかが?」ってこと? つまり「サェンバェノー (こんにちは)」と声をかけて「サェン、サェンバェノー」と返ってくるのは、きっと、「元気?」「元気よ、あなたもね!」ってことなのだ。


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※ワールド・ビジョン「モンゴルを知る旅」のツアー報告とスライドショーは、ワールド・ビジョン・ジャパン の こちらのページで見られます。


どんどん続きます。 by たびたま


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