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ノミンデパート

8月21日 日曜日 (7)

ハイラアストADPでチャイルドたちと会い、学校を見に行き、サッカーチームの練習を見学し、菜園を訪れ、縫製工場を見学し、(他にもいろいろ予定はあったのだろうが時間の都合で割愛されたものも含め)これで本日のオフィシャルな予定は終了。しかしまだ行くとことがある。

国内便の手配の都合で日程変更となり、もともと最終日に予定されていた市内観光や買い物ができなくなったため、ADP見学が終了したあとに買い物の時間が入ることになったのだ。
買い物へGo!

ウランバートル随一の百貨店、ノミンデパートに到着。ガイドのゾルさんに連れられて、4Fのお土産フロアに直行。現地通貨のトゥグリクでもUSドルでも、両方受け付けてくれるらしい。
ノミンデパート

あまり時間もないので、とりあえずフロア内をざっと見て回るが、正直、観光客向けのお土産品フロアには、これはと思うものがない。やっぱり、市場で土地のものをゆっくり見て回って選びたかったなあ。…でも遊びで来たわけではないのだから、贅沢を言っちゃいけない。

モンゴルといえば羊。羊といえばフェルト製品。ウール100%のコースターを買った。左下の2つは柄違いで、ラクダのは山ほどあったが、ゲルは1つしか残っていなかった(なのでこのゲルは自分用。ヘヘ。) 
フェルトのコースター
白のフェルトに茶色でプリントされているように見えるこの絵は、実はよく見ると焼き印。そのせいかどうか、臭いがひどかった。買ったときには慌てていたので臭いまではチェックしなかったのだが、帰宅していざ使おうとしたら、「ウッ」と吐きそうになるくらい臭かった。人毛を焼いたらひどい臭いがするが、羊毛だって事情は同じなのだろう。

ちなみにその臭いは、つけ置き洗いをして、さらに「レ△アハピネス ラグジュアリーフローラル」をたっぷり入れて仕上げすすぎをしてもいっこうに落ちなかったが、あきらめて2週間くらいほったらかしていたら、いつの間にか消えていた。

鍋敷きも購入。四角い方は「ガチに圧縮しました!」という感じの、固くて厚い、足ふきマットみたいな質感のもの。丸い方はもっと柔らかいフェルトで、色とりどりの糸できれいな刺繍がしてある。
鍋敷き

それだけ買ってレジへ行こうとしたら、ワゴンに山と積まれたTシャツを発見。あれー、こんなのあったっけ? こっちにしとけばよかった。「○時○分にこのあたりに集合してください」と言われた時間まで、もう10分もない。コースター売場で時間をつぶしたことを後悔しながら、夫と義父(と、もちろん自分)のTシャツを選ぶ。

自分のために買ったモンゴルTシャツ(ちなみに中国製)。これは自分へのお土産というより、ツアー中に着替えがなくなって着てしまった。
中国製モンゴルTシャツ

Tシャツを追加したせいで、50ドルを両替した現地通貨のトゥグリクでは当然ながら全然足りず、不足分は手持ちのドルで支払った。ガイドのゾルさんがレジのところにつきっきりで、レジのお姉さんの計算機を見ながら「ハイ、○トゥグリクです」「ハイ、あと○ドル出してください」とサポートしてくれた。

さ、これで買い物も無事に終わったし、ホテルへ帰るかと思っていたら、女性陣のリクエストに応えてくれたものか、食品売場にも連れていってくれるという。えーっ、嬉しい。けどもう何千円分も使っちゃったし。鍋敷き買わないでおけばよかったなあ。

日本のデパートだったら、たとえば地下1Fの全体が食品売場といったイメージだが、ノミンデパートはちょっと違っていて、日本のデパートでいえばちょうど1Fの婦人用小物とか化粧品とかが売ってあるようなフロアの中に、まるで遊園地のアトラクションみたいに(といってもかなり広いのだが)、入口と出口が別々になった、周囲から隔絶された食品売場がつくられている。なぜ食品売場だけセキュリティがこんなに厳重なのだろう。食品の持ち逃げが多いのだろうか?

さすがに手荷物検査まではないが、ドリンク類の万引きを防ぐため、ペットボトルを食品売場の中へ持ち込んではいけないとのこと。「入口」のところに、飲み物を預けるためのロッカーまで置いてある徹底ぶりだ。「ペットボトルが見えないように、リュックの中に入れてしまえばいいんでしょ?」とガイドのゾルさんに聞いたら、「うーん…やっぱり置いていってください」という返事。中身が入っていても空っぽでも同じだ。

輸入品なのだろうか、乾燥防止か、胡瓜が厳重に包装されているのが異様に目立っている。胡瓜は貴重品なのかも。その点林檎は無造作に山盛り。モンゴルでは小さな林檎をよく見かけた。お弁当とか機内食のデザートにも丸ごと1個ついていた。1個食べてしまえる大きさなのだ。酸味があって美味しかった。
胡瓜と林檎

モンゴルでは、ミルクティにバタや塩を入れる「スーテイ・ツァイ」なるものを飲む習慣があり、インスタントのものも売られていることは、ネットの情報を見て知っていた。コーヒーなどの売場へ行くと、果たしてそれらしきものがあった。

ガイドのゾルさんに「これ美味しいですか?」と聞いてみると「美味しいかどうか…私はまあ美味しいと思いますけど」という。そうとしかいいようがないよね(苦笑)、馬鹿な質問でした。とにかく、モンゴルへ来る前に、モンゴルの食品で唯一興味を抱いたものがこれだったのだから、買うことにした。
スーテイ・ツァイ
袋の裏に書いてある作り方の説明。――読めん!
インスタント・スーテイ・ツァイのつくり方
※前日のホテルでの夕食や、きょうの食事のときに、スーテイ・ツァイを飲む機会がもしあったら、たぶんこれは買っていなかったと思う。実はその後、ゲルや食堂で何度かスーテイ・ツァイをいただく機会があったが、どうしてもその独特の風味を受けつけなくて、全部飲みきれなかった。私が想像していたような、ミルクティに砂糖を入れるか塩を入れるかという単純な違いではなくて、そのミルクティそのものが全然違う食品なのだ。モンゴルの人が毎日美味しいと思って飲んでいるものなのだから、私も慣れれば美味しいと思えるはず。せっかく買ってきたので、これから慣れます。

インスタントラーメンの売場に、韓国製のラーメンがたくさん並べられていた。またゾルさんをつかまえて「モンゴルのインスタントラーメンはどれ?」と聞くと、「モンゴルのはないです。全部韓国とロシアのばかりです」との答え。えっ、ロシアのインスタントラーメン! それは買わねば。(モンゴルのお土産を買うという本来の目的から外れているけど、まいっか、Tシャツも中国製だし。)
ロシア製インスタントラーメン


さて、これらをかごに入れて、大いばりでドルを出そうとしたら「NO!」と言われてしまった。結局クレジットカードを使うことに。ノミンデパートではトゥグリクもドルもOKだからとたかをくくっていたが、ひょっとしてドルはお土産売場しか使えないのかな? ご参考までに。


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※ワールド・ビジョン「モンゴルを知る旅」のツアー報告とスライドショーは、ワールド・ビジョン・ジャパン の こちらのページで見られます。


どんどん続きます。 by たびたま


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