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ハイラアストADP~サッカーチームの少年たち

8月21日 日曜日 (4)

支援を受けて活動しているサッカーチームが練習風景を見せてくれるというので、校舎のすぐそばにあるグラウンドに向かう。モンゴルの土は、赤くて乾いていて固い。何だか天草の土に似ている。
モンゴルの土

グラウンドにつくと、ユニフォームを着た選手たちが待っていた。練習しているところを見せてくれる、というよりは、日本のスポンサーたちに練習を見せるためにスタンバイしていた、という感じだ。私たちがのんびり学校の廊下の張り紙を見ている間、ずっとこのかんかん照りのグラウンドで待たされていたのだろうか。悪いことをした。

ナショナルチームの選手も所属している強豪チームだそうだ。立っているだけでクラクラするような日差しの中、いっしょけんめいプレイして見せてくれた。ところが、その練習してるグラウンドの周囲ばかりかラインの中にまで、なぜか近所の子どもたちが自転車で走り回っている。自由だ。「こんな環境で練習して、ナショナルチームに入るほど頑張っているなんて、偉いわねえ」とささやきあう見学者たち。
グラウンドで

時間の都合もあるので、大人たちは少しだけプレイを見たら説明の方に移りたいのだけど、選手はそうはいかない。せっかく頑張っているところを見せたいのに、なかなかシュートが入らないのだ。「もういいよみんな、集まって」と監督が声をかけても、なかなか練習をやめてくれない。

私は強い日差しにクラッときそうになって、慌てて折りたたみ傘を広げた。こんな暑い中、大人の都合で、やれ練習を見せろといったりやめろと言ったり、つきあわせて何だか悪いなあという思いと、これも一種のギブ・アンド・テイクなのかも、という思いと、半分半分。

手前の斉藤暁みたいな人が、監督さん。気のいいおじさんという感じだが、そんなにおじさんではないと思う。たぶん。選手たちの活躍ぶりを、いかにも嬉しそうに、誇らしげに語ってくれた。
監督さん

暑い中、インタビューにも辛抱強くつきあってくれた強豪選手たち。照れくさそうに、ときどき小声で友だちとひそひそ話をしてるのが可愛い。
監督ご自慢の選手たち

賞状やトロフィーがたくさん。
戦果

素直で礼儀正しい子たちだった。別れるとき「バヤルタェ(Good Bye)!」とあいさつしたら、「サヨナーラ!」と返してくれた。みんなありがとう。これからも頑張って練習してね。怪我をしないように気をつけて。熱中症にも。


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※ワールド・ビジョン「モンゴルを知る旅」のツアー報告とスライドショーは、ワールド・ビジョン・ジャパン の こちらのページで見られます。


どんどん続きます。 by たびたま


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