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手術と入院の記録: 1日目(入院)

2010年9月27日(月)
手術前日
●一日の尿量を知るために、お小水を袋にためる
●手術部位の毛を剃ったあとシャワー
●手首に名前バンドを装着
●就眠前に下剤を服用。夜9時以降飲食禁止
●眠れない場合は睡眠薬服用
(夜間ふらつく恐れがあるので、トイレの時は看護師を呼ぶ)



●1人で入院。通常は自転車で駅へ行き、電車を乗り継ぎ、最後にバスに乗り換えるが、きょうは荷物が多いので、バーンと奮発して自宅から病院までタクシーで行く。3,320円。ものすごい贅沢をした気分。

●入院する病棟は新築の建物らしく、清潔で気持ちがいい。各ベッドがしっかりカーテンで仕切られた4人部屋。ナチュラルな白木家具ふうの床頭台には、上段と下段に観音開きの物入れ、中段にミニ金庫つきの引き出し1つと引き出し式テーブルがついており、背部にごく狭いながらもハンガーラックもついている。荷物が収まるかと心配していたが、けっこう収納スペースがあって助かった。病院の備品もずいぶんハイカラになったのだなと感心する。

ここが私の「お部屋」


●床頭台には小さなテレビも備えてあり、「テレビカード」なるプリペイドカードを買うと見られるらしい。1枚1000円だったかな? 余った分は退院時に精算して返金してもらえるとのこと。私は使わなかった(どちらかといえばテレビがない方が床頭台が広く使えてありがたいと思った)。

床頭台



●担当のS看護師は笑顔のかわいいお嬢さん。血栓予防ストッキングのサイズを測るため足首まわりをメジャーで計測される。手術室に持っていく衣類(ゆかた式寝衣、T字帯、ナプキン1枚)を預ける。

●麻酔科に出す問診票を記入する。

●S看護師にフロアを一回り案内してもらう。洗濯機と乾燥機は2台ずつある。手術前日なのでシャワーを浴びてくださいと言われ、空いている時間帯に予約を入れる。シャワー室は介助の人が一緒に入れる大きな2人用が1つ、小さな個人用が1つあるが、脱衣室は独立していないため、男性患者の予約が入っている前後には使用できない。前後に女性患者の予約が入っている14時半から15時までの時間帯を選んで名前を書く。手術部位を剃毛してもらわないといけないので、シャワーの前にお願いすることにする。

●お昼の検温は37.0℃。あれっ、熱があるのかな。血圧は平常どおり、低め。

●9月27日の昼食
9月27日の昼食

●13時頃から20分ほど、A先生から手術の説明を受ける。縦切りか横切りかの問題については、ふつうは横切りの方が喜ばれると思うが、見た目以外にどういう違いがあるか質問する。縦切りの方が術者の視界を確保しやすく、その分横切りにする場合に比べて切る長さが3分の2くらいで済むとのこと。
一方、横切りのメリットは、
「二団腹、三団腹の人は、横に切るとちょうど傷の上に肉が乗っかりますからきれいに隠れて都合がいいわけです」
なるほど。他には。
「ものすごくデブの患者さんは、縦切りにすると脂が溶けてきて傷がくっつきにくいようです」
えー。
「すると、そういう場合は、横切りにした方が、重力でくっつきやすくなるということでしょうか」
「そういうことでしょうね」
へー。そういうこともあるんだなあ。
「先生、私も、けっこうお腹に脂がのってるんですけど」
サンマなら脂がのっていれば人から喜ばれますが、人間の場合はただのデブっちゅうことになります」
ぜんぜん答えになってないが、くだらない脇道にも独特の切り返しでつきあってくれる律儀さがうれしい。

A先生は、最後まで「私はどっちでもいいですよ」と何度も言われたが、縦切りでお願いすることにした。横切りの方が確かに後々見た目はきれいかもしれないが、どうも切腹のようで気持ちが悪い。きっと私の前世は武士だったに違いない。説明をきちんと聞きましたという書類にサインする。手術は明日09時半から。09時前には手術室に入るので、家族は08時半には来て欲しいとのこと。一人で手術を受けるつもりでいたのだが、やっぱり家族が来ないとダメなんだなあ。家族がいない人はどうしたらいいんだろう。

●16時過ぎ 手術室のナースから、明日の手術工程の説明を受ける。
●1630 麻酔科のドクターから、明日の麻酔の説明を受け、説明を受けましたという書類にサインする。
●1730 病棟の担当看護師から、手術後の生活スケジュールと注意点などの説明を受ける。
●夕方の検温と血圧測定は、夜の担当看護師。36.9℃。やはり少し高め。Tルモは高めに出るのかなあ。S看護師は日勤が終わって帰るのかと思いきや、いったん帰ってまたすぐ夜勤で出てくるのだという。やはりナースのお仕事は大変だ。

●9月27日の夕食
9月27日の夕食

●夜、手術後に脈を図る点の目印として、足の甲にマジックで×を書かれる。
●右手首にネームバンドを巻く。左手は点滴用にあけておく。患者の取り違え防止のため、今後は何か処置をされるたびに、このネームバンドを見せながら自分の名前をフルネームで伝える、という手順を踏む。

●2100 下剤を服用して消灯。明日の朝効くようなゆっくりした効き目の薬らしいので、下剤で苦しんで眠れないということはなさそうだったが、どっちみち部屋が乾燥しているのがつらくて眠れず。21時以降は明日の麻酔に備えて水分の摂取も一切禁止なので、のどがカラカラだ。薬は飲まない主義だが、手術前にはたっぷり眠っておいた方がよい、とどこかに書いてあったのを思い出し、23時ごろ見回りに来たナースに頼んで睡眠導入剤をもらい、水なしで飲む。でも導入剤は結局ぜんぜん効かず、3時過ぎまでまんじりともしなかった。同室の人は手術の後なのか、痛みでうなっている。夜は寒くてブルゾンが欲しいくらいだったのに、夜半過ぎたら急に暑くなった。エアコンが暖房に切り替わったのだろうか?口の中が乾いてミュータント菌が増殖しそうなので、水は飲めないが何度かデンタルリンスをして気を紛らわす。



手術と入院の記録: 経緯と日記(入口)


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