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どんな人?

何十年生きていようが、人はそう変わるものではない。持って生まれた性質、幼少時に備わった、人や物との取り組み方の癖とでもいったものは、その人の「個性」として生涯ついてまわり、それが当人の武器として役立つこともあれば、生涯かけて取り組まねばならない「課題」の場合もある。

しかし他人に対して見せる顔は、そうした個性のほんの一部でしかない。職場では仕事モード、ご近所では社交モード、家庭では家族モードに切り替えて、誰しもその場その場でふさわしい役割を、(巧拙の個人差こそあれ)演じているのだ。

ところが一瞬気が緩んだときに「地」が出てしまい、「こういう人なのか」と思われてしまうと、挽回するのは難しい。

誰にでも起こりうることだが、大事なのは、レッテルを貼る側に回らないことだ。自分が危害を被りそうな場合は別として、そのときそのときの印象で、相手の人間性を断定してしまわない方がいい。その方が人間は楽しい。
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カラオケの作法

日本人というのはつくづく決まりごとをつくるのが好きだなと、我も日本人ながら思い知らされたのは、カラオケの場に「ルール」があるということを知ったときだ。

歌う回数が平等に回るように気を遣うというのはまだわかるとして(聴いてる方が楽しいという人もいるはずだが)、まずはみんなが盛り上がる、ノリの良い曲を歌わねばならないという。万感を込めて歌い上げるバラードをいきなり披露すると顰蹙を買う。まして洋楽など選んだ日には、協調性のない人という烙印を押されてしまい、それが下手なら「ヘタなくせに」と陰で笑われ、逆に上手くても反感を買って結局「KYな人」にされてしまうので、そういった曲が好きな人はあらためて「一人カラオケ」なる機会をつくり、誰に非難される心配もなく、思う存分バラードを歌いまくるのだとか。

こんなささやかな娯楽の場ですらそこまで気を遣わなければならないとは、ほとほと気疲れのする、ご苦労な世の中である。
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